Skypeでも可能!安全対策のための二段階認証とは?
不正アクセスや情報漏えいの危険性を考えると、安全対策を講じる必要があります。
Skypeでも可能な安全対策である、二段階認証をご案内します。
二段階認証とは
二段階認証とは、IDとパスワードに加えてさらにセキュリティーコードによる確認を行うことで、より安全にログインする仕組みです。
銀行やSNS、ネットショップ、オンラインゲームなど、様々な分野で広がっているメジャーな安全対策といえます。
二段階認証による安全対策はSkypeにも導入されています。
Skypeの二段階認証の方法では、電話かSMS、メール、認証アプリのいずれかを使うかが選べます。
近年増加している不正アクセスへの対策として、導入することをオススメします。
二段階認証のメリット
先述のように、二段階認証を導入するメリットは、不正アクセスを防ぐ可能性が高くなる点にあります。
仮にIDやパスワードが他人に漏れた場合、複雑にしていても簡単に突破されてしまいます。
ですが、二段階認証を設定していれば、携帯電話などの別のデバイスで発行するセキュリティーコードが別途必要になるため、簡単に突破することはできません。
セキュリティーコード自体も、その都度ランダムの文字列が発行されるので、不正に利用される可能性が格段に低くなります。
万が一、信頼されていないデバイスからのサインインがあった場合でも、即座に登録されている連絡先にその旨が知らされます。
二段階認証の有効化、無効化の方法
Skypeの二段階認証を有効、もしくは無効にする方法は以下の通りです。
1.セキュリティ設定ページ(http://go.microsoft.com/fwlink/p/?LinkId=529561)に移動して、Microsoftアカウントを使ってサインインします。
2.目的に応じて「2段階認証」の下にある「2段階認証をセットアップして有効化」か「2段階認証の無効化」を選びます。
3.その後は指示に従って操作、設定をしてください。
二段階認証を有効にする場合は、2種類以上のIDと連絡方法が必要です。
もし設定している連絡方法が利用できなくなったら、アカウントにアクセスできなくなるので、セキュリティ情報を3つ以上にするなどの対策をしましょう。