会社設立時に用意したいおすすめ備品
会社を設立する際には仕事を進めるために必須であったり、あると効率アップにつながるさまざまな備品を用意していくことになります
備品の購入にはそれなりの費用がかかるため、まずは仕事を進めていく上で必須の備品を決めてから作業効率を上げるのに必要な備品を購入するといったように順を追って検討していくのがよいでしょう。
仕事に必須のOA機器
どのような業種で会社を興しても、パソコンは必須アイテムになりますので最低でも社員一人一台はパソコンを購入しましょう。
また、パソコンには業務の利便性を向上させる、必要に応じてソフトウェアを導入する必要が出てきます。
文書作成や表計算を行うためのオフィスソフトは必須ですし、最近であれば、電話会議やウェブ会議を行うためのソフトもあると便利です。
パソコンの他にプリンタやコピー機などがあると便利ですがOA機器はいくつも揃えると費用もかさみますし、置き場所も取りますので設立当初はコピーやプリンタ、ファックスなどの機能がついている多機能プリンタで十分でしょう。
スピーカーフォンがあると便利
会社を設立したばかりの頃はまだビジネスも軌道に乗っているとは限らず社員の数も限られています。
経費や時間をできるだけムダにせず業務をすすめるには上述したようにSkype などを利用したテレビ会議やウェブ会議が行えると便利です。
テレビ会議の時はスピーカーフォンがあると相手の声が聞き取りやすいだけでなく、こちら側の声も相手に届きやすくなりますし、ハンズフリーで会話が行えますので他の作業を行いながら会議をすすめられます。
備品の購入には経費がかかるため購入を迷いますが、利便性の高い物は作業の効率アップが期待できますので結果的に経費削減につながります。予算と優先度を考えて段階的に揃えていきましょう。
会社設立時に揃えておきたいおすすめの備品について詳しく紹介していきます。
揃えておきたいオフィス家具
家具は仕事の効率や利便性を上げるというよりもこれが無くては仕事が出来ないレベルの必須のアイテムのひとつになります。社員全員分の椅子と机はまず何よりも先に揃えるという事に誰も異存は無いでしょう。
そして、仕事に必要な書類などは順次増えていきますので、書類棚も必要となってきますし、社員の荷物を入れておくためのロッカーがあったほうがいいでしょう。
また、仕事にはコミュニケーションが非常に重要になってきますので、会議を行うためのホワイトボードやテーブル、椅子が必要になってきます。来客に対応できるように来客用のテーブル、椅子も揃えることが出来れば理想でしょう。