ヘッドセットに正しいつけ方はあるの?

ヘッドセットには正しいつけ方はあるのでしょうか。
ヘッドバンドタイプの有線ヘッドセットの他に、Bluetooth(無線)タイプのヘッドセットにも少し触れます。

■ヘッドセットの装着方法

ヘッドセットを正しく装着しないと、「相手の声が聞こえない」「相手に声が届かない」「周りの音を拾ってしまう」という問題が発生しやすくなります。
また、長期にわたり正しいつけ方をしないと「頭が痛くなる」「ヘッドセットが壊れやすくなる」という問題にも繋がります。
基本的な事ですが、イヤーカップなどにある左(L)と右(R)のマークに従って正しい向きで装着してください。
向きが逆だとキレイに装着できず、耳に余計な負荷がかかります。
次に、ヘッドバンドが頭のてっぺんに軽く乗るように調整してください。
耳だけでつけようとすると、側圧が強くなったり、ズレやすくなったりして耳や頭が痛くなり、長時間の使用が困難になります。

■ヘッドセットの調整方法

マイクは口元と同じ高さになるように調節し、およそ指1本分位離れた位置で使用しましょう。
近すぎると製品によっては音割れノイズが発生しますし激しくなりますし、遠すぎると音を拾えなくなります。
マイクの位置を調整するときは、マイクを直接つまむのではなく、マイクブームアームをつまんでください。
また、マイクのスポンジには鼻息や呼吸音のようなノイズが入らないようにする「風防」としての役割があるので、外れたり消耗したりしたらすぐに交換しましょう。

■Bluetooth(ワイヤレス)タイプの装着方法

Bluetoothのヘッドセットは充電が必要ですが、コードが不要であったり、コンパクトであったりと利点が多くあります。
最近ではワイヤレスのヘッドセットでも形状のバリエーションは多岐にわたります。以前からあるものは非常に小型な、5~6センチ程度の耳に装着するタイプの製品でしたが、最近ではネックバンドタイプやイヤーフックタイプでもワイヤレスの製品は増加傾向にあります。

最初にお話しした5~6センチ程度の製品については、その小さな形状にマイクが本体と一体になっていて、ものによっては骨伝導で音を拾う性能もついています。
見た目の装着感としては頬に沿って口に向かって装着することが一般的なようにも思えますが、骨伝導が備わっている製品については、その性能をしっかり使用するならば、口に向かってというよりも目や鼻に向かって、地面と水平になるように装着した方が良いと言われています。

ただ、Bluetoothのヘッドセットは製品毎の適切な装着方法に大きな差があるため、取扱説明書を読むことをオススメします。

ヘッドセットを正しくつけると、長時間つけていても耳や頭が痛くなりません。
そればかりか、ヘッドセット自体も長持ちすることが多いと言われています。
是非、正しいつけ方を身に付けましょう。