Web会議を行うために必要な機材

遠隔地の方と会議を行う際などに便利なのがWeb会議です。インターネットに接続できる環境が整っていれば会議参加者がどこにいようと会議を開催することが可能になります。メリットも多く利便性の高いWeb会議開催時に必要となる機材について紹介していきます。

Web会議が必要な時とは

通常の会議は参加者が一か所に集まって開催しますが、会議を開催するためには時間と労力を必要とします。会議開催の遠隔地にいる方はわざわざ会議のために開催場所まで来なくてはいけなくなり大切な仕事の時間を削る、場合によっては交通費や宿泊費といった高額な費用をかけなくてはならないのです。

また参加者全員のスケジュールを調整する、会議室を確保するなどの手間もかかってきます。このようなデメリットを払しょくできるのがWeb会議です。たとえばスピーディーな意思決定が必要な事項が出てきた時、遠隔地の方と会議をする時などはWeb会議の方が便利なことがあります。

Web会議を行うのに必要な機材とは

インターネットにつながる環境があればWeb会議が開催可能なのですが、会議を円滑に行うために機材が必要になります。Web会議では参加者の顔を見ながら会議をすすめていきますので、それを見るためのパソコンと自分の顔を画面に映し出すためのカメラが必要になってきます。

カメラは予めパソコンに内蔵されているタイプもありますが、パソコンとUSB接続できるタイプのカメラでも使えます。カメラの画素数は一人で会議に参加する場合は120万画素もあれば十分事足りますが、一か所の参加者が他人数となる時は広角レンズを搭載したカメラの方が参加者全員の顔が良く見えるようになります。

マイクは必須!ヘッドセットもあると便利

会議参加者の声を拾いやすくするためのマイクも必要になってきます。一人で会議に参加する時はパソコンに内蔵されているマイク、もしくはUSB接続できるマイクを用意します。

ヘッドセットを装着すると周囲の雑音が入りにくく会議に集中できる環境を作ってくれますので、あると便利です。

USB接続できるタイプはマイクとカメラが一体型も販売されていますので、そちらを購入すると便利です。多人数で会議に参加する場合はマイクとスピーカーが一体となっているスピーカーフォンが使いやすいです。

スピーカーフォンはスピーカーが受話器を持たなくても通話が可能な電話機であり、他の作業を行いながら電話ができたり、複数人との会話を可能にしてくれます。