ハングアウト利用時に音声が途切れてしまう原因と対策
電話会議やWEB会議、テレビ会議といった遠隔会議もポピュラーなものになってきましたが、
ここにきて新たに「ハングアウト」というツールも登場しています。
ハングアウトとはどのようなものなのでしょうか。
ここでは、ハングアウトというツールと、その音声が途切れるトラブルを改善する方法をご紹介します。
ハングアウトとは
ハングアウトはGoogleが提供する無料のコミュニケーションツールで、写真や絵文字をチャット機能でやり取りできたり、ビデオ通話を通してグループでの会話を楽しめるサービスです。
インターネット回線を通じて利用できるので、遠く離れた場所にいる人とでも会話やビデオ通話を楽しむことができます。
また、パソコンの画面を共有しながら会議をすることも可能です。
ハングアウトのメリット
ハングアウトは基本的に無料で利用できます。
インターネットにつながったパソコンなどの通信機器さえあれば、いつでもどこでも利用することが可能です。
1対1のやり取りはもちろん、最大15人までビデオチャットに参加できるので、
ハングアウトを使用して会議やセミナーを行うこともできます。
ハングアウトのデメリット
インターネット回線を利用している以上、回線が不安定だったりハングアウトに参加する人数が多かったりすると、音声が途切れることがあります。
環境によっては、音声にノイズが入ったり、なかなか聞き取りにくかったりすることも珍しくありません。
ハングアウト時に音声が途切れる原因と対策
ハングアウトを利用している時にスピーカーの音が小さい場合や聞こえにくい場合は、
スピーカーの設定を確認してみましょう。
パソコン上に2つ以上のスピーカーある場合は、
ハングアウトの画面→歯車マークの設定アイコン→スピーカーから、適切なスピーカーを選択しましょう。
最後に保存を押して設定完了です。
ハングアウトに参加する人数が増えると、音声が途切れることがあります。
それを防ぐには、スピーカーフォンを使うというのも、一つの方法です。
スピーカーフォンを使うことで、音声送受信時のノイズやエコーができるだけでなく、安定した通話品質を保てるようになります。
ハングアウトは非常に便利なものですが、WEB会議や電話会議に比べると、どうしても音声が途切れやすいと言わざるを得ません。
ハングアウトを導入する際は、インターネット回線を整備するだけでなく、
スピーカーフォンなどの周辺機器も上手に利用するようにしましょう。
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