Skypeのビデオ通話の使用に上限(時間制限)はあるのか?

Skypeのおかげで遠方にいる方とも気軽に会議ができるようになり、頻繁に利用する方も多いでしょう。

しかもSkypeはプランによっては無料で利用できるので大変便利ですが、好きなだけ利用できるわけではありません。Skypeには、利用上限がありますので、それについて詳しく紹介していきます。

Skypeビデオ通話の上限について

Skypeにはビデオ通話の利用に関して上限が設けられています。1カ月あたりに利用できるビデオ通話は100時間と決められており、1日で最長10時間、ビデオ通話ごとで見ると最長で4時間という制限がつけられています。

この制限を知らずにSkypeビデオ通話を利用していると、制限に達してしまったときにSkypeが使えなくなる可能性が高くなります。

上限を超えてしまったら

Skypeのビデオ通話には制限がありますが、万が一その制限に達してしまったときは、ビデオ通話がオフになってしまい、音声のみの通話に自動的に切り替わります。

ビデオ通話の上限は、1カ月のトータル時間だけではなく、細かい制限が設けられていますので、それらをよく理解しておきましょう。制限を知っていないと、大事な会議を行っているときにビデオ会議が中断することもあり、不便さを感じるかもしれません。

Skypeビデオ会議を利用するときは時間制限のことを理解し、その範囲内で会議を終わらせられるようにしましょう。そして、事前にある程度の段取りや流れを組み立てておいてから会議に入るようにすると、時間の無駄を少なくできます。

上限が定められている理由について 

そもそもなぜSkypeには上限が設けられているのかというと、それはSkypeの製造元であるマイクロソフト製品の不正利用や濫用を防ぐ目的で公正使用ポリシーが定められているからです。それに伴い、Skypeを使ってのビデオ通話はその対象となります。

Skypeは基本的な合法に基づいた個人使用を前提としている製品なので、万が一それに反するような行為が認められた場合は、使用時間の上限に関係なくskypeが使えなくなることもあります。

無駄に会議を長引かせないためにも、かつSkypeを使うビデオ会議を円滑にすすめるためにもヘッドセットやスピーカーフォンの使用が便利です。相手の声を聞き取りやすくするだけでなく、ハンズフリーでも使用できます。