Skypeの有料版と無料版の違いとは?Skype for Business との出来ることの違いは?

Skypeは基本的には無料で使えますが、一部有料になる機能もあります。

では無料と有料ではどのような違いがあるのでしょう。

また、有料の機能とSkype for Businessで出来ることの違いはあるのでしょうか?

無料の機能

Skypeを無料で使用する際に使用できる機能は次の通りです。

・Skype同士の無料通話

・ビデオ通話

・グループ通話(最大25人までと同時通話)

・ファイル送信

・チャット

これらの機能が備わっているとSkypeが無料で使えると思いこんでしまう方もいるのではないでしょうか?

しかしながら、Skypeの機能の中には有料になるものもあるので、知っておくと便利でしょう。

有料の機能

前述でSkypeの有料について少し触れていましたが、有料の対象になる主な機能は次の通りです。

・Skypeから固定電話、携帯電話、PHS、国際電話にかける

・留守番電話機能を使用する

・ショートメールを送信する

自身がSkypeを使用していても、相手が使用していない場合は、有料版を使用する必要があるので、予め覚えておきましょう。

有料機能を使う際の支払い方法

言うまでもなくSkypeの有料機能を使えば、いくらか支払うことになります。実際に主な支払い方法は、次の2つです。

・クレジットカード

・Skypeクレジット(コンビニで購入できるプリペイドカード)

※上記の支払い方法は、2017年7月現在の内容です。日本国内でSkypeを使う場合を想定して記載しています。日本以外で使う場合は、支払い方法も違っているので、注意が必要です。

支払のタイミングは、使用した分をその都度支払う、または月額固定料金を支払うといったいずれかを選択し利用します。

有料版とSkype for Businessの違いは?

最近は、「Skype for Business」という言葉を耳にする機会も増えたのではないでしょうか?

有料版のSkypeとSkype for Businessの違いは次の通りです。

・有料版が最大25人との会議通話ができるのに対し、Skype for Businessは最大250人

・Skype for Businessでは音声通話やオンライン会議を録音できる

Skype for Businessを使用することで、大規模なオンライン会議等も可能になるだけでなく、セキュリティの部分も強固になるため、ビジネスとしての用途も広がります。

Skype for Businessの申込方法について

Skype for Businessへの申込はSkypeの公式ホームページから簡単に行うことができます。

Officeアプリケーションを同時にインストールするなどプランはいくつかありますが、自分が必要なプランを月契約にするのか、年間契約にするのかを選択します。

自身の情報の入力や支払い方法などを決めれば申込は完了です。

どれを選べばよいのか分からない方は日本の企業でもSkype for Businessを扱っている企業があるので、そういった所で質問をしてみると良いでしょう。

Skypeは世界中とつながることができる非常に便利なツールです。

Skypeには上記でも述べたように、「無料版」、「有料版」、「Skype for Business」などがあり、それぞれ機能が違ってきます。

ご自身が必要な機能は何なのかをしっかりと考え、一番合ったものを使用することをおすすめします。