テレワーク用ヘッドセットの7つの比較ポイント

新型コロナウイルス感染症の感染予防対策の一環で、勤め先にテレワークが導入された方は多いことでしょう。

中には、会社の勤務形態の1つとしてテレワーク定着したという方もいるのではないでしょうか。

テレワークをするために手持ちのものを使ってしのいできたという方は、そろそろ機能性の高いツールや設備を検討してみませんか。

テレワーク環境を整えると、仕事の能率がぐんと上がります。

本記事ではテレワーク用のツールや設備のうち、ヘッドセットに特化した内容をお伝えします。

ヘッドセットを選ぶときに比較・検討しておきたい7つのポイントを一緒に確認しましょう。

テレワーク用ヘッドセットの7つの比較ポイント

ヘッドセットは、音を聞くためのヘッドホンと発した音声を拾うマイク機能を備えたものです。

聞くことと話すことに限定したシンプルな機能ではありますが、家電量販店の店頭や、インターネットの販売サイトではヘッドセットが無数に販売されています。

テレワーク用にどのヘッドセットがふさわしいのか、比較・検討をするための7つのポイントを紹介します。

音質

まずは音質、聞くための機能です。

高音質のものを選べば間違いは無いのですが、高音質と一口に言っても、スマートフォンの音声が聞き取れるくらいの音質のものから、音楽関係者が使うような音質まで幅広い製品がラインアップされています。

製品の価格も音質のレベルによってさまざまです。

高音質を追求した製品は、緻密な構造になっていたり、高価な部品が使われていたりするので、高額になる傾向です。

テレワーク中に行うオンライン会議などは、会議ツールの仕様や回線の影響などで、テレビなどと比較しても音質はそこまでよくありません。

テレワーク中に使用するヘッドセットは、オンライン会議の音声がクリアに聞こえる程度の音質で問題はありません。

接続のしやすさ

次に、PCなどの電子端末との接続のしやすさです。

ヘッドセットの接続端子の形状はさまざまで、電子端末によって接続できる端子が異なります。

比較的多くのヘッドセットに採用されている接続方法は、USBやステレオミニプラグです。

ステレオミニプラグは、テレビや音響機器などとも接続でき、汎用性の高い方式です。

最近は、USBType-Cを採用するものも増えてきました。

どのような端末に接続するのか、電子端末や音響機器などを洗い出して検討してみましょう。

ワイヤレスタイプを利用する場合は、設定が簡単であるかも重要です。

ワイヤレスのレシーバーを電子端末に取り付ければすぐに使用を開始できるような製品がおすすめです。

急ぎの案件のオンラインミーティングが開かれるようなとき、接続に手間取っていては出遅れてしまいますので気を付けましょう。

ノイズキャンセリング機能の有無

3つ目は、ノイズキャンセリング機能の有無です。

ノイズキャンセリングは、周囲の音を消す機能のことで、人混みの中のような比較的ノイズの多い環境でもオンライン上のやりとりに集中できます。

しかし、一人暮らしの自宅でテレワークをするといったような場合には、ノイズキャンセリング機能は不要でしょう。

ノイズキャンセリング機能が付いたヘッドセットは、機能を持たない製品と比較すると高額です。

テレワークをする場所によってこの機能が必要かどうかを検討しましょう。

大きさ・重さ

4つ目は、大きさと重さです。

ヘッドセットの大きさが大きければ、重量も増える傾向にあります。

オーバーヘッドタイプのヘッドセットの場合、比較的に大きく、重くなりがちです。

テレワーク中のオンラインミーティングで長時間ヘッドセットを身につけなくてはならない場合、重量のあるヘッドセットを使っていると、首や肩に負担が掛かります。

オンラインミーティングの場合は、画面を見続けてしまう傾向があり、体を動かしたり、顔を別方向に向けたりすることが比較的に少なくなります。

首や肩を痛めると、仕事の効率も悪くなってしまうので注意しましょう。

イヤーパッドの形・硬さ

5つ目はイヤーパッドの形や硬さです。

オンライン会議で、ほかの社員の目もあるため、ヘッドセットは比較的に見た目重視で選びがちですが、このイヤーパッドの形や硬さはとても重要です。

耳の形状にイヤーパッドの形や硬さが合っていないと、耳のかゆみやかぶれなど思わぬトラブルが生じることもあります。

イヤーパッドの形状や素材等にこだわったものを選ぶと、比較的長時間のオンライン会議でも楽に過ごすことができます。

持ち運びのしやすさ

6つ目は持ち運びのしやすさです。

ヘッドセットの中には、折りたたんで比較的コンパクトにまとめられる製品があります。

例えば、在宅勤務とサテライトオフィスで交互に働くというテレワーク形態の場合、PCなどの電子端末に加えてヘッドセットを持ち運ぶ必要があります。

大きくかさばるような形状のヘッドセットを利用していた場合には荷物が多くなってしまいます。

テレワーク中、比較的に移動することが多いと分かっている場合には、持ち運びのしやすさもヘッドセット選びには重要です。

在宅勤務のみの場合は、持ち運びのしやすさは検討しなくていいように思えますが、家族と暮らす自宅でテレワークをする場合、専用室を持っていない限りはリビングなどでテレワークをすることも多いはずです。

テレワーク用のツールを置きっぱなしにできないどころか、収納する必要があります。

比較的コンパクトに持ち運びしやすい形状であれば、クローゼットや引き出しにしまっておくことができます。

持ち運びしやすい製品も多く出ていますので、どのくらいコンパクトにできるのか比較しながら選んでいきましょう。

価格

最後は、価格についてです。

音質の部分でもお伝えしましたが、ヘッドセットにはさまざまな種類があり、備える機能も多様です。

シンプルで一定の機能を持ったような製品であれば、比較的手ごろな価格で販売されています。

プロ仕様の製品は、比較的に高機能で高額な傾向にあります。

テレワークにちょうどいい性能を持ったヘッドセットであれば、比較的に手ごろな価格で購入できるでしょう。

テレワーク用のヘッドセットを比較して迷うなら

7つのポイントを確認後、比較・検討して最後に数点まで絞り込んだけれど、決めかねているという場合は、自分で比較・検討するだけでは考えがまとまりませんので、他者の視点も活用して決めていきましょう。

口コミをチェックしよう

まずは、インターネット上の商品比較サイト上に書かれた口コミをのぞいてみましょう。

製品を購入したばかりという方の口コミではなく、比較的に購入から時間を経た方が書いている口コミを探しましょう。

初見ではとてもいい評価をしていても、使い込んでみると評価が変わるというパターンは比較的よくあることです。

比較的同じような環境でヘッドセットを使用している人の口コミであれば、よりリアルに使用状況を確認できますね。

家電量販店やヘッドセット専門店に相談してみよう

次に、家電量販店やヘッドセット専門店に相談してみることです。

両者とも商品知識は豊富ですので、よく話を聞き、そのメーカーの実績を確認し、自分に合うかどうか比較・検討して判断することが大切です。

ヘッドセットの無料貸出を利用してみる

最後に、ヘッドセットの無料貸し出しを利用してみることをおすすめします。

比較的少数ではありますが、ユーザーに無償貸し出しを行い、ヘッドセットの使用感を確認してもらうサービスを提供しているメーカーや販売店もあります。

テレワーク用ヘッドセットはよく比較してから選ぼう

ヘッドセットを選ぶ際の7つのポイントを押さえて製品を比較・検討すれば、きっとテレワークにぴったりの製品が見つけられるはずです。

製品の導入前後を比較すれば、仕事の能率がアップしたことをきっと感じられるでしょう。