ヘッドセットを長時間装着しても耳が痛くならないコツ

新型コロナウイルスの影響で企業の働き方が変化してきています。

多くの企業がテレワークを実施し、リモート会議やリモート研修をオンライン上で行っています。

最近のノートパソコンはマイクやカメラが内蔵されているものが多いですが、リモート会議の声を聞き取りやすくしたり、自分の発言を届きやすくするためにヘッドセットを使う方も多いのではないでしょうか。

また、ヘッドセットはヘッドフォンとマイクが一体になっているため、両手が自由に使えるため、通話中にメモが必要なコールセンターなどでも利用されています。

 

しかし、ヘッドセットを長時間つけているうちに「耳が痛い」と感じることはありませんか。

耳の痛みばかり気になるとリモート会議や通話に集中できず、大事な部分を聞き逃してしまうこともあるかもしれません。

聞き逃してしまうと、その後の内容を理解できず、相手を不快にさせてしまいます。

ヘッドセットを使用するときは、耳が痛くならないようにヘッドセットを選ぶことが大切です。

ヘッドセットを装着しても耳が痛くならないコツをご紹介します。

 

ヘッドセットを装着して耳が痛くならないコツ

ヘッドセットは大きく分けて、「オーバーヘッドタイプ」「カナルタイプ」「耳かけタイプ」「ネックバンドタイプ」の4つに分類されます。

自分の耳や頭に合ったものを選ばなければ、最初は耳が痛くならないと感じてもだんだんと耳に痛みが生じてくる場合があります。

せっかく仕事に集中できるようにヘッドセットを購入したのに、痛みで集中できないと意味がありません。

どうすればヘッドセットを装着したときに耳が痛くならないのでしょうか。

 

まずは自分に合ったヘッドセットを選んでみましょう。

人は頭の大きさや形、耳の大きさ形もさまざまなので、人気があるヘッドセットを購入したり、デザインが良いものを選んでも自分の耳や頭に合うとは限りません。

考えなしに購入するとお金も無駄になってしまいます。

その上で、以下の耳が痛くならないコツを参考に装着してみましょう。

 

ヘッドセットのサイズを調整する

オーバーヘッドタイプはヘッドフォンのように頭にセットして使います。

耳が痛くならないためには頭の大きさに合わせてバンドの部分を調節することが大切です。

調節せずに大きいまま使っていると、耳だけでヘッドセットを支えている状態になるため、耳の外側が痛くなってしまいます。

逆にバンドの部分が小さいまま使っていると、頭や耳にも強く圧力がかかって耳に痛みを感じてしまいます。

 

ヘッドバンドの部分が頭に触れる程度の長さにすると、耳への圧力を分散できるので痛みを減らすことができます。

バンドの部分が調節できないものもあるので、購入する際は調整できるものを選ぶと耳が痛くなりづらいでしょう。

 

イヤーパッドと耳の形が合うヘッドセットを使用する

イヤーパッドとはヘッドセットの耳に当てる部分についているクッションのことです。

イヤーパッドが自分の耳の形に合っていないと耳が痛くなる原因につながります。

耳全体をしっかり覆い、耳全体にかかる圧力が同じようになるものを選ぶと耳が痛くならないでしょう。

また、付け心地が良いものはストレスを感じにくいので一度試しにつけてみてから選んでみると自分に合ったものが見つかります。

イヤーパッドの柔らかいヘッドセットを使用する

イヤーパッドは直接耳に当たるため、硬いものを選ぶと耳に負担がかかり痛みが生じやすくなります。

柔らかいものにしたり、厚みがあるものを使うことで、耳への圧力を分散させるので耳が痛くなりづらくなるでしょう。

 

また、イヤーパッドの柔らかさのほかに素材も気にしてみましょう。

フェイクレザーでできている商品は使用後のお手入れがしやすいですが、通気性が悪いため長時間使用すると蒸れやすいという欠点があります。

通気性が良いものを選べば違和感も少なく蒸れも減っていきますが、フィット感が足りないと感じる方もいるでしょう。

自分の使用時間やお手入れできる頻度なども考慮してイヤーパッドを選ぶと、耳が痛くならないヘッドセットに出会えるでしょう。

 

コツを試してもヘッドセットを装着して耳が痛くなったら

紹介した3つの耳が痛くならないコツを試してみたけれどやっぱり耳が痛くなってしまうという方はいませんか。

そんなときは以下の3点を参考にしてみて下さい。

休憩を挟む

ヘッドセットを長時間使うのではなく1時間に5~15分程度休憩を挟んでみてくだい。

休憩を挟むことも耳が痛くならない方法のひとつです。

ついつい集中しているうちに仕事を進めてしまおうと思うかもしれませんが、自分の耳を大切にしていきましょう。

 

ヘッドセットを替える

耳が痛くならないコツを試して耳に痛みが出るようであれば、ヘッドセット自体が合っていない可能性もあります。

そんなときは思い切ってヘッドセットを変えてみることをおすすめします。

見た目や人気を気にしないで選んでみたら、意外と耳が痛くならないということもあるかもしれません。

自分の耳や頭に合ったものを見つけましょう。

 

痛みが続くようなら病院へ

「耳の痛みが続く」と感じたときは迷わず病院へ行きましょう。

まだ大丈夫と思っていても耳の病気が進行しているかもしれません。

病院に行くことでヘッドセット以外の原因が見つかる可能性があります。

原因が判明すれば、ヘッドセットを装着しても耳が痛くならないと思うので、痛みが続くようであれば早めに病院へ行きましょう。

 

耳が痛くならないとしてもヘッドセットを長時間装着するのは避けましょう

耳が痛くならないコツをご紹介しましたが、着け心地が良いからと言って長時間装着していると、気づかないうちに難聴を引き起こしてしまうかもしれません。

ヘッドホン難聴という言葉を聞いたことはありますか。

ヘッドホン難聴とは、ヘッドホンで大音量で音楽を聞いたり、長時間聞き続けることで難聴になってしまうことをいいます。

軽度のうちは「ちょっと聞こえにくいかも」という感じで自覚症状があまりありません。

しかし、だんだん進行していくと会話も聞き取れない程になってしまいます。

 

また、ヘッドセットのイヤーパッドは定期的に掃除することが大切です。

イヤーパッドの部分は肌に直接触れるため、掃除をしないと擦れや長時間使用したことによる蒸れでカビが繁殖し、耳にかゆみや痛みを感じる原因になることもあります。

汚れを拭き取りしっかり乾燥させ清潔を保つことが大切です。

素材を拭きやすいものにしたり、イヤーパッド自体を取り外しできるタイプをおすすめします。

 

聴力を回復させることはとても難しいので、違和感を感じたら早めに病院に行くことをおすすめします。

自分の耳を守るために、耳が痛くならないために、ヘッドセットを長時間装着するのは避けた方がよいでしょう。

 

ヘッドセットは装着のコツを知れば耳が痛くならない

ヘッドセットを長時間装着しても耳が痛くならないコツをご紹介しました。

新型コロナウィルスにより多くの方がテレワークに移行し、今までとは違う環境に少なからずストレスを感じているでしょう。

ヘッドセットを使えば両手が空き、会議に集中出来ると思っても耳の痛みを感じるとさらにイライラが増えてしまいます。

長時間装着しても耳が痛くならないコツを知っていれば疲れを減らせるでしょう。

大変な時代ですが、コツを試して少しでも身体や心へのストレスを減らすことができると思うので、ぜひ試してみて下さい。