USBのヘッドセットの長さは延長可能か?

「ヘッドセットのケーブルがもう少し長ければ便利なのに」というケースはありませんか?

USBはケーブルを延長することができるのでしょうか。

延長する上で必要な機器、長さの限界、使用上の問題はないのかをご案内します。

 

 

■USBケーブルの延長は可能

 USBはケーブルを延長することができます。

販売されている延長ケーブルは、長さが1m、2m、5m等と長さが細かく分かれているので、希望通りのケーブルが手に入りやすいと言えます。

ですが、メーカーの純正ではないケーブルは、相性の問題が出る可能性があります。

ヘッドセットの音が聞こえない等の正常な動作をしなかったとしても、メーカー保証の対象外となっています。

 

 

■USBの最大伝送距離は5m

 ただ単にケーブルをつないで長さを延ばすこと自体は比較的容易です。

ただし、USB1.0と2.0には最大伝送距離が5mであるという制限があります。

ちなみに、USB3.0規格の場合はさらに短く、3mが最大伝送距離です。

最大伝送距離を超えると信号が減衰してデータが伝わらなくなります。

ヘッドセットに限らず、USBケーブルの長さは3mもしくは5mであることを覚えておきましょう。

 

 

■信号補正機能内蔵の延長ケーブル

 どうしても5m以上延ばしたい場合は、通常の延長ケーブルではなく、リピータケーブルというものを使ってください。

リピータケーブルには信号補正機能が内蔵されているため、5m以上の長さでも信号が伝わります。

それでもリピータケーブル同士をつないでさらに延長、というところまでは保証していません。

また、5m以内のケーブルとUSBハブをつないで延長することもできます。

もっとも、5m以上の延伸が必要な場合は、初めからBluetoothのヘッドセットを使用することをお勧めします。

 

 

ご案内した通り、USBケーブルは通常5m、場合によってはそれ以上の長さに延ばすことができます。

ですが、USBは伝送距離よりも、理論上では同時に127台接続できるという点にメリットがあります。

それぞれのデータ通信の手段の長所と短所を知った上で、延長ケーブルを使うのか、別の手段で接続するのかを考えるようにしましょう。