【2017年最新版】Skypeで相手がオフライン時にもファイル送信は可能か?

Skypeは通話で使用できるだけでなくファイルやメッセージもやり取りできますが万が一相手がSkypeにサインインしていない状態であった場合、そのメッセージやファイルが相手に届くのが疑問です。

Skypeでのメッセージやファイルのやり取りに関する注意点、相手がオフライン時のメッセージやファイルの受け取り方などについて詳しく紹介していきます。

Skypeで送受信できるファイル

Skypeを通じていろいろな種類のファイルを送受信することが可能ですが、共有ファイルには制限がありその制限を超えてしまうと送受信できないこともあります。

ファイルサイズが300MBを超えてしまうと、エラーメッセージが表示されてしまいますので残念ですがSkypeにて送受信をすることが難しいのです。

また共有されたファイルも30日を経過してしまうとファイルが表示されなくなりますので、必要に応じて自分のデバイスにダウンロードするなどして保存しておきましょう。

Skype for Businessではオフラインでもメッセージ送信が可能に

Skypeでは、自分も相手も双方で「オンライン」の状態でなければ、ファイルを送ろうにも相手には届かない仕様になっています。

オフラインの相手に、「オンラインになったら見てもらえる」と考えてファイルを送っても、双方が同じタイミングでオンラインになるまでは、相手はそれを見ることが出来ないばかりか、送った当人もそれに気づけないケースも。

メールのように「送ったから見ておいて」と言っても「双方がオンライン」でなければ、それは実現できないことをしっかり認識しておきましょう。

しかしSkype for Businessでは、オフラインの相手でもチャットやファイルが送ることが出来るようになりました。一般のSkypeとは異なり有料のものになりますが、よりビジネスに便利な仕様に進化していっているのがわかります。

オフラインの相手に送った場合

オフラインでもファイルやメッセージのやり取りが可能になりましたが、送った相手がどのような形でメッセージやファイルの存在に気が付くのか疑問です。

オフラインの状態でメッセージを受信したときは、Skype for BusinessとWindows通知で不在着信のメッセージが表示されるようになっています。そのメッセージから未読のメッセージやファイルを閲覧できます。

今回のご紹介はおもにファイル転送についての内容でしたが、SkypeやSkype for Businessにて音声通話やビデオ通話の際は、その場に複数人いてもハンズフリーで1台あれば高音質の通話が可能なスピーカーフォンがあると便利です。

最近ではテレワーカーなど、オフィス外で仕事をする人が増え、SkypeやSkype for Businessを使ってファイル送信やビデオ通話でのやり取りの機会も増えたことにより、スピーカーフォンの活躍の場も増えています。